理由なんて何ひとつない。

透明な海の泳ぎかた (PHP文庫)
帯についた、「自立とは、愛するためにある」
自分と真摯に向き合い、周囲と、限りなく近く、離れた距離でいること。
上手に語れませんが、やわらかな本です。


悼む人
最初の読みだしから、随分と想像からかけ離れていった作品。
私自身が思う、「悼む」という行為。
恐れずに言うのなら「人は、対、人であるからこそ人でいられる」ということ。


風の旅行社物語─旅行会社のつくりかた
旅とは、旅行とは。
ある人と話をした際に「旅を楽しんでますね」と、
言われたことがきっかけで、読んだ本。
「いつでも、旅ができる私でいたい」そう思う一冊でした。


LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉
読んで欲しいといただいた本。
始まりでもあり、終わりを導いた本。
たとえ、忘れることがあっても、開くと瑞々しく満ちる本。


ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]
心臓にヒダがあるなら、きっとそのヒダを使って、
泳いでしまうこともできるだろう。
物語は、残酷で、許容することができないけれど、
それが、本心であるのなら、美しいというべきか?
果たしてそこまで、求められているのか?とオモウ。





月が今日も誘っています。
雲に隠れながら、少し顔を出しながら。
月がキレイだと、思い出すこともある。
それで、いいのかなって。